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标题: 初写日语俳句 [打印本页]

作者: 万宽    时间: 2016-2-4 12:53
标题: 初写日语俳句
初啄む黄に変わる柳の芽

雲が月を掩蔽する団扇や

花の涙を禁じえない鏡台り

枯山の影という影は雪花

初夢に細雪でもって融け込む

千里の駒が馬蹄う幻れ氷

夢は一の宿蟬殻にいました

天の川の竜寂しい限りだ

風吹き襟元が若緑にぬれる

彼女は手に朝顔をしている

秋の蚊帳は煙みたいに冷たい

春日の万燈をまき散らした空

詩箋を手に持った狐の妖艶

蚕が一筋の银河を吐いていた

花びらは互いに見つめ合った

夏の怒声はあたかも蛙のようだ

枯木はあっという間に発芽

春の朝雲は故山を後にする

水面をアイススケートる水馬

遠いてゆく小舟よ銀河の上

雪明り嫦娥のウサギが走る

手紙に桜花の三五輪

夜や月下を覆る秋鲭

一别の渡し場の吾が柳

むきょうの子鹿が走る月の梅林

布団に子鼠の温度が上がる

春風や花はしきりにうなずいた

春の夜の銀漢一筋は太刀か

若緑の露の滴の薄泣く如し

水月三千個もあれば化身

女児の手毬の一個満月

高山流水一曲天下の知音の琴始

珊瑚と去年今年赤い涙

小刺客は海胆を怒ひけり

一筋に竜引受けて雲の電光

目の縁の明き愁う古硯

潮湧けよ気勢の上げる時ならん

七つ穴数えて比干の心

北へ北へ手紙読ちけり雁の字

血を泣いて子規つつじの中

寒蟬抜く蟬殻は黄金の屋

美人の掌心の痣や小豆生む

生ビールより白蟻の湧き上る

池面の「鴛鴦」の二字の風が吹く

蟹殻を堅よく棚上げ休戦日

廃電池の底の細流や春深し

獅子くぐり金の輪は太陽





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