窗道雄（1909年--2014年）日本诗人。本名石田道雄。代表作童谣：《小象》、《山羊的信》等。
1979年以《风景诗集》获第22届厚生省儿童福利文化奖
1980年第23届日本儿童文艺家协会儿童文化功劳奖
1994年国际安徒生奖（Hans Christian Andersen Award）等。
《兔子》
兔子生的
快乐的 兔子
蹦
蹦
蹦
蹦
再蹦也还是兔子 不会蹦没了
兔子生的
快乐的 兔子
跳
跳
跳
跳
再跳草原也还在 不会跳没了
《熊》
春天 来了
睡眼 醒了
熊先生 迷迷糊糊想
正开花的那个 是蒲公英
那么我 是谁
是谁呢
春天 来了
睡眼 醒了
熊先生迷迷糊糊 来河边
看看水里的好脸蛋
哦 我是熊呀
那太好了
《我在这》
我 “在”这里的时候
其他任何东西
都不能 和我重叠
一起“在”
如果是一头象“在”这里
就只有象在
一粒豆子“在”
就 只有那一粒的豆子在
除此 别无他物
啊 在这地球上是如此
郑重执行着
不管何物 “在”何处
正是那“在”
比什么都好 令人惊叹
《嘴》
没说出口的话
大概总比已说出的
多好几倍
并且说出口的话
大概总也是
不说也好的话
可是嘴 是不是也可以作为嘴存在
这样吧
只在发牢骚的时候
做一个像嘴的嘴
《先有蛋吗》
先有蛋还是 先有鸡
与其论这个理不如明明白白说
先有的是蛋
先有的是鸡
是猫
是蚯蚓
是松树
是天
是地
是人类
物为先
物始终 是前辈
不管什么时候
相比起我们的理论
「うさぎ」
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
はねても
はねても
はねても
はねても
うさぎで なくなりゃしない
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
とんでも
とんでも
とんでも
とんでも
くさはら なくなりゃしない
「くまさん」
はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かんがえた
さいているのは たんぽぽだが
ええと ぼくは だれだっけ
だれだっけ
はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かわに きた
みずに うつった いいかお みて
そうだ ぼくは くまだった
よかったな
「ぼくが ここに」
ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも
ぼくに かさなって
ここに いることは できない
もしも ゾウが ここに いるならば
そのゾウだけ
マメが いるならば
その一つぶの マメだけ
しか ここに いることは できない
ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに
まもられているのだ
どんなものが どんなところに
いるときにも
その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として
「くち」
いわなかったことは
いったことの
たいがい いつも
なんばいかだ
それに
いったことは
たいがい いつも
いうまでも なかったことだ
で くちも
くちで ありうるわけか
こんなにして
ぐちる ときだけは
くちらしい くちで
「たまごが さきか」
たまごが さきか
ニワトリが さきか
という りくつよりも
はっきりと さきなのは
たまごだ
ニワトリだ
ネコだ
ミミズだ
マツノキだ
空だ
じめんだ
にんげんだ
ものが さきなのだ
ずうっと せんぱいなのだ
いつだって
ぼくらの りくつよりは |
发表于 2014-7-15 19:54
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